オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2022年版

ワーキングホリデービザの申請方法 - 続きカウンセラー

ImmiAccountの設定終了後

次にワーキングホリデービザ申請に入ります。
下記に用意するものを再確認のために繰り返します。

用意するもの

パスポート 取得していない場合は、パスポートを取得してから申請すること。
尚、パスポートの残存期間は1年以上が望ましい。1年未満であればパスポートを更新してから申請することが望ましい。なぜなら、ワーキングホリデービザは所持するパスポート番号と関係付けられるからで、ビザ取得後にパスポート番号が変わると移民省に出向いて新しいパスポート番号との紐付けをしてもらう必要がでてくる。
クレジットカード クレジットカードは本人名義でなくてもよい。家族、友人等の名義でも申請に問題はない。
コンピュータ インターネットの接続状況のよいところで。
ブラウザはGoogle Chromeでも、IEでも、Firefoxでも、サファリでも問題なく動いているようです。ただし、最新のバージョンで行ってください。
e-mailアドレス 自分のEメールアドレスを用意しましょう。
印刷しておいたほうがよい書類がありますので。

入力上の注意

● 入力の際は英数半角モードにしてください。入力はすべて英語で行います。また日本名を入れる場合はローマ字にして英数半角で入れましょう。氏名はパスポートを確認して、同じ表記で入力してください。後で修正することは大変です!

ステップ2

オンラインのワーキングホリデービザ申請の入り口

この前のページでImmiAccountを作成しましたね。
そのImmiAccountから入ります。
画面はウィンドウのサイズによって変化しますので、コンピュータとスマートフォン、タブレットでは画面のレイアウトが少々違いますが、同じものです。

下記のアドレスから入ります。

ImmiAccountのログイン画面。
https://online.immi.gov.au/lusc/login

または、前回同様にImmiAccountの画面からLogin to ImmiAccountをクリック。
https://www.border.gov.au/Trav/Visa/Immi

ImmiAccountのログイン画面が出ます。
ワーキングホリデービザ申請02
メモしておいたご自分のユーザー名とパスワード(UsernameとPassword)を入力し、Loginボタンを押します。

next
ログインができるとLogin successfulという画面がでます。
ワーキングホリデービザ申請3
ここにお知らせとして、ポリオ予防接種の件が再びでるかもしれません。(この内容は時期によって変わっています)
Continueを押します。
※ この画面にはその時々で注意事項等がかかれている場合があります。内容がわからず、不安な時はその画面を「オーストラリア留学の準備」 に送っていただければ、内容の意味をご案内致します。
next
ワーキングホリデービザ申請画面01

My applicationsをクリックします。


next
ワーキングホリデービザ申請画面01-1

New applicationをクリックします。


next
申請するビザの種類がでます。ここで、Work & Holidayを選択します。
ワーキングホリデービザ入力画面02
next

さらに、最初のワーキングホリデービザですので、First Working Holiday Visa(417)をクリックします。

ワーキングホリデービザ申請画面03

next
ワーキングホリデービザ申請画面04
Terms and Conditions acceptance
規定と条件の同意をします。
View Terms and Conditons regarding this applicationでビザ申請の規定と条件を確認。
I have read and agree to the terms and conditions(条件書を読み、同意します。)をクリックして進みます。
next
Life in Australia
ワーキングホリデービザ申請画面05
これはとても大事な部分です。しっかり読んでおきましょう。
要約しますと次のような内容が書かれています。(翻訳ではありません)
ビザを申請する前に、ビザ申請者に対し、オーストラリアとその国民およびオーストラリアの生活様式について理解する努力をオーストラリアの政府は強く希望しています。
このビザ申請申請者のすべての人はオーストラリアの価値観を尊重しオーストラリアの法則に従うことを宣誓しなければなりません。
オーストラリアの価値観とは、個人の自由および尊厳、宗教の自由、法の支配、議会制民主主義、男性と女性の均等、相互尊重する平等主義の精神、寛容の精神、フェアプレー、同情心および公益の追求を尊重することが含まれています。
さらに、オーストラリア社会は人種、宗教あるいは民族的背景にかかわらず、個人の機会均等を尊重しています。また国語である英語を理解することは大変重要です。
さらに詳しい情報はLife in Australiaという小冊子に書かれていますので読んでください。
「郷に入っては郷に従え」という言葉を思い出していただくと良いでしょう。訪問者であるワーキングホリデーの人はオーストラリアの生活や社会を尊重し、そのルールに従わなければなりません。そして、謙虚な気持ちでひとつの国家であるオーストラリアの姿を学ぶことが大事です。
next
Your personal details(個人情報の入力)
ワーキングホリデービザ申請画面06
申請者の個人情報を入力するページです。
正確に記入しなければなりませんので、手元にパスポートを用意してください。
パスポートと同じ内容を記入します。名前はパスポートと同じ表記になるように気をつけましょう。
●Family name:姓
●Given names:名
●Sex:性別
●Date of birth:誕生日
(オーストラリアでは日、月、年の順)
− Relationship status:未婚、既婚等の状況
●選択
Divorced(離婚)
 Dengaged(婚約中)
 De Facto (同棲中)
 Married(既婚)
 Never Married (未婚)
 Separated(別居)
 Widowed(死別)
− Your place of birth:誕生地
●Town/City:都道府県
●Country: 国名
●Your country of residence:居住国
− Your passport details:パスポートの詳細
(パスポートに書いてある通りに記入)
●Passport number:パスポート番号
●Country of passport:発行国
●Nationality of passport holder:パスポート所持者の国籍
●Passport date of issue:パスポート発行日
●Passport date of expiry:パスポートの有効期限終了日
●Passport place of issue/issuing authority:パスポートの発行場所/発行機関
※パスポートは6ヵ月以上の残存期間(有効期限までの期間)があること。
※警告: パスポートの詳細を正しく入力しないと、あなたの身元とオーストラリアへの入国請求の内容が確認されるまで、オーストラリアへの入国が拒否されるか、遅れることがあります。 国民識別カードなどの書類はでは、オーストラリアのビザ申請に使えないことに注意してください。 パスポート番号のみを入力してください。
●If you have an Australian visa grant number, please enter the visa grant number.
Grant number: もしオーストラリアのビザを所持しているのであればその発給番号を入れる。該当しない場合は記入しない。
●If you have a current Australian visa label in your current or previous passport, please enter the visa number
Visa number: もし現在またはその前に所持していたパスポートに有効なオーストラリアのビザラベルが貼られているのであれば、そのビザ番号を入れてください。該当しない場合は記入しない。
●Health Examination:健康診断
過去12ヶ月間の間に「オーストラリアのビザを取得するための健康診断」を受けた事がありますか?(これは通常の日本の医療機関での健康診断ではありません。オーストラリアのビザを取得するためにオーストラリア移民局が指定した病院で健康診断を受けた場合を指しています。)
Yes またはNo
健康診断を受けていない場合はNoを選択して、次の「もし」の2つの質問は未記入。
●もし受けたのであればその詳細
●もしわかればその際のHAP IDを記入
●この申請しているワーキングホリデービザでオーストラリアに入国を予定している日。
(未定や確定していない場合でも暫定的に予定している日程を入れます。予定ですので、変更されたり、全く別の日に入国となった場合でも罰則があるわけではありません。)
●このビザで扶養義務のある子どもを連れて行く予定がありますか? 
 Yes またはNo
●パスポートに記載されている名前以外に名前はありますか? これには結婚前の旧姓がある場合も含まれます。 
 Yes またはNo
●ここに記入したパスポートの国以外に市民権(国籍)を持っている国はありますか? 
 Yes またはNo
●以前にオーストラリアのWork and Holiday visa (subclass462)(←これはワーキングホリデービザではありません)を取得し渡豪したことがありますか? 
 Yes またはNo (これは多くの方がNoになると思います)
以上、入力に間違いがないか確認して、
右端の[ Next ]ボタンで次に進みます。
左端の[ Save ]ボタンは、ここまで入力した内容を一旦保存して、中断する場合です。
next

Critical data confirmation
確認画面です。この画像の下の文章をよく読んでおいてください。
ワーキングホリデービザ申請画面07

このページには下記のような内容が書かれています。
この申請フォームであなたが入力したすべてのデータはビザ発給の重要な判断材料となります。
もし、この確認ページを含め、ここまでの入力情報に誤りがある場合、ビザが発給されていたとしても、オーストラリア行き飛行機の搭乗を拒否されることになります。
この確認ページの個人情報の各項目に書かれているあなたの情報が項目の正しい場所に正しく記載されているか確認してください。
もし、正しいかどうかわからない場合はNoを押して前のメージへ戻って、再度入力してください。
正しいと確認できたら、
Is the information above correct?の質問にYesを選んで、[ Next ]をクリックしてください。

next

下記をクリックして次のステップへ進みます。

nextワーキングホリデービザ申請のステップ3へ続きます。

次に進む


ご質問:このマニュアルに関してご質問ございましたら、お問い合わせフォームをご利用ください。
情報アップデートご協力のお願い:このマニュアルでビザ申請中に実際の画面と違っていましたらお知らせください。ワーキングホリデーを目指す方々のために、最新情報のアップデートにご協力いただけますと幸いです。

<注意事項>

本サイトのこの関連ページは弊社東京オフィスが作成・掲載しており、ワーキングホリデービザをご自分で取得される方の手助けとなるように行っているボランティアのウェブページです。英文に加えた日本語は法的に正式な翻訳ではなく内容に沿った要約であり、説明内容は非公式に解釈を加えたものです。
本サイトはオーストラリア大使館およびオーストラリア移民省とは全く関係ございません。 ここに掲載されています情報はワーキングホリデービザ取得を保証するものではなく、 本サイトは掲載内容および申請に関するいかなる問題も責任を負うものではありません。予めご了承ください。 また申請に関します詳しいご質問はオーストラリア大使館査証課または移民省等のオーストラリア政府関係機関に直接お問い合わせください。

(2017年1月修正)
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