オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2022年版

学費の安全な送金方法

オーストラリア留学の学費の振込み先は、安全性を考えますと学校へ直接支払う方法がよいと思います。留学カウンセラー
留学手続きに関する内容やトラブル対応策の観点から、日本語で対応してくれる無料留学代理店または無料入学手続き機関を通じて申込み手続きと書類のやり取りを行い、費用は実際に行く学校あるいは実際のサービスを行うホームステイ会社・空港出迎え会社へ直接払う方法が理想的と言えるでしょう。

オーストラリアの銀行へ振込むことに、少々面倒に感じたり、不安を持つ方もいるかもしれませんが、最寄りの銀行や郵便局から海外送金を行うことは、現在では一般的で、トラブルはありません。また送金の証拠は銀行や郵便局が発行する送金控えがレシート代わりとなりますので、その控えを保管しておけば、万が一留学先の学校にお金が届かない場合にその送金控えを証拠とすることができます。また送金控えによって銀行や郵便局で追跡調査をしてもらうことができます。
銀行や郵便局では記録にもとづいて送金したお金がどのような経路を辿ってオーストラリアの受け取り先まで届いているかを確認することができるのです。もし振込先の名義や銀行口座が誤っていた場合には不明のお金として金融機関で止まっていますので、それを訂正することになります。

銀行振り込みの際に確実に振込先に届くようにするために、金融機関によってはSWIFTコードと呼ばれる各銀行の番号を要求する場合があります。SWIFTコードは必ずしも必要ではありません。むしろほとんど聞かれないのが現状です。必要な場合には振込先となる学校等の機関から教えてもらうことができます。 

学費の振込み方法の安全性とスピードから順位付けしますと下記の通りになると思います。
1 クレジットカードで直接学校に支払う。
ほとんどの学校はVISAカードまたはマスターカードを受けてくれます。
※ JCBカード、ダイナースカード、アメリカンエクスプレス等は受けてくれない場合があります。
※ オーストラリアではクレジットカードを使用する場合にクレッジットカード会社の手数料(数%)をプラスされるのが一般的です。 2 都市銀行から直接学校へ送金する。
※日本の都市銀行は下記の通り
      ●三菱東京UFJ銀行
      ●みずほ銀行
      ●三井住友銀行
      ●りそな銀行
※ 都市銀行は送金が早く、翌日〜3日くらいで届きます。
3 地方銀行から直接学校へ送金する。
※ 系列の都市銀行を経由するため、数日〜1週間くらいで届きます。 4 郵便局から直接学校へ送金する。
※ ケースによりますが、時間がかかることが多く見られます。 5 信用金庫・信用組合から直接学校へ送金する。
※ 系列の銀行を経由するため都市銀行、地方銀行に比べ時間がかかっています。 6 オーストラリアの両替会社の口座へ日本円建てで送金する。
※ 両替会社の手続きは早いのですが、送金した日本の銀行によって時間がかかります。為替レートは銀行よりもかなりよいので、大きな金額では銀行と大きな差がでますので、お得です。 7 留学代理店に送金する。
※ 設定されている為替レートを確認し、銀行と比較するとよいでしょう。 注意点
○ 送金回数や送金先分割は銀行手数料が毎回かかるため、送金は一括が望ましいでしょう。
○ 送金の際は学校の請求書と送金先の銀行詳細を持って銀行へ行きます。
○ 学生ビザは学費を送金しないとビザが取得できないので、早めに支払います。
○ 金融機関が発行する送金控えが領収証となるので必ず保管します。

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