BYOとはBring Your Ownのことです。自分でお酒類を持参してくださいという意味です。オーストラリアのレストランの入り口などにBYOと表示されていますが、この表示があるレストランではアルコール販売のライセンスを持っていない場合があり、自分で買って持ってきてくださいとなるわけです。もちろんライセンスのあるレストランでもお気に入りのワインを持ち込みたい方はOKです、という意味にもなります。この場合、ボトルを開けてくれたり、グラスを出してくれたり、持ってきたワインやビールを冷やしておいてくれますが、コーケージと呼ばれる手数料がかかる場合がほとんどです。