ワーキングホリデーの手順
働ける海外生活体験
ワーキングホリデーは18歳から30歳(2016年に発表された35歳までの年齢制限延長はまだ最終決定になっていません。2016年10月現在)までの方が対象で、
1年間オーストラリアに滞在することができます。自由度の高い貴重な経験ができますので、是非チャレンジしてください。
また、ワーキングホリデーでは4ヵ月まで語学学校で勉強することができます。準備は2〜3ヵ月前からはじめましょう。
下記に手順をご紹介します。
目的と計画をハッキリさせましょう
ワーキングホリデーは各自の目的で自由に計画を立てる事ができます。まず大きなビジョンを考えて、1年間の流れを考えてみましょう。
滞在したい都市を決定
移動は自由ですが、最初に滞在する都市を決める必要があるでしょう。語学学校に行くことや仕事を探すことを考えて、都市選びをしてみましょう。
時期と期間を決定
滞在したい時期と期間を決めます。ワーキングホリデービザは有効滞在期間が1年間ですが、必ずしも1年間滞在する必要はありません。また、現地でセカンドワーキングホリデービザ(申請条件あり)を取得すれば合計2年間滞在することも可能です。
語学学校へ行く場合は希望時期を英語学校設定の開始日を確認して調整します。 学校手配時にホームステイも同時に手配できます。渡航のタイミングは学校開始日の直前に到着するように学校とホームステイの計画を立てます。
学校を選ぶ
学校指定開始日を確認し、学生数やコース内容をチェックしましょう。ワーキングホリデーの場合は英語力全般を高めるGeneral Englishというコースが適しているでしょう。
予算をチェック
期間に合わせて学校が発表している合計費用を計算します。また航空券・海外旅行傷害保険も調べましょう。
学校申し込み
学校指定の入学申請書類に記入し署名をして申込みます。
ホームステイや空港出迎えも同時に申込みます。
入学確認と請求書
学校から入学確認書と請求書が届きます。請求書に従って学費を送金します。金融機関の送金控えが領収証になりますので大切に保管しましょう。
航空券と海外旅行傷害保険の申し込み
飛行機は混み合っている場合がありますので、早めに予約が必要です。オーストラリア到着日は学校開始前の土曜日がベストですが、タイミングは学校と話し合った方がよいでしょう。
飛行機が予約できたら学校へフライトの便名、出発日、オーストラリア到着日、到着時間を知らせましょう。
保険の加入も忘れずに。
ホームステイ情報を受け取ります
学校からホームステイの情報が届くのは出発の1週間前くらいです。コピーを自分の家族に渡しておきましょう。
空港出迎えの方法も届くはずです。出会う手順を確認しておきましょう。その際の緊急連絡先も忘れずにメモします。
荷物の準備
オーストラリアの季節は日本と反対です。忘れ物がないように荷物のチェックリストで確認しましょう。
出発
思わぬ電車ダイヤの乱れで遅れないように早めに空港へ行きましょう。 また、飛行機便名の変更が発生した場合は空港出迎え緊急連絡先に電話をしましょう。