オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2022年版

ビザの厳守すべき規則とは

<留学カウンセラーオーストラリアのビザは目的によって取得するビザの種類が違い、それぞれのビザにはルールがあります。ルールを違反すると移民局によってビザの取り消しや帰国をさせられることになりますので、十分な注意が必要です。
下記に学生ビザ、ワーキングホリデービザ、観光ビザの各規則を列挙します。実際にはビザ発給の際に条件内容が通知されます。
ビザのタイプ
規則
学生ビザ ○ 就業可能時間数以上に働いてはならない。(週20時間まで)
○ 出席率80%以上を保持しなければならない。
○ OSHC(留学生健康保険)に加入しなければならない。
○ 学校やコースを変更する場合にはビザの再取得または変更を行わなければならない。(コース変更は内容による)
○ ビザの期間は学校の就学期間+ホリデー分(約4週間)
観光ビザ
(ETA=電子ビザ)
○ 就業不可
○ 観光または学校修学目的。
○ 滞在期限はビザが発行された期間で、通常は3ヶ月間。
ワーキングホリデービザ
○ 就業可能だが、同じ雇用主のもとで6ヵ月以上はたらいてはならない。
○ 就学期間は最長17週間まで。
○ 途中出入国可能だが、オーストラリアへ再入国した場合、ワーキングホリデービザの期間は延長されない。
○ 滞在期間は最長1年まで。 ただし、オーストラリア移民局が指定する職業で規定期間以上働いた場合は2回目のワーキングホリデービザを取得可能。
○ 取得できる年齢は18歳から30歳まで。ひとり1度のみ取得可能。(2016年に発表された35歳までの年齢制限延長はまだ最終決定になっていません。2019年2月現在)
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