オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2022年版

どのビザを取得すべきか

オーストラリアへ留学やワーキングホリデーで渡航する場合は、留学カウンセラー必ずビザ(査証)が必要になります。ビザを持たずに空港へ行くと飛行機に乗れません。ですから、目的に合ったビザを事前に取得しておかなければなりません。
ここで想定する目的は留学、語学研修(観光目的を含む)またはワーキングホリデーとします。下記にそれぞれの目的に合ったオーストラリアのビザ(査証)をご紹介します。
尚、オーストラリアの移民省ではビザのタイプを下記のようなサブクラスの番号によって分類しています。
目的
ビザのタイプ
ビザの内容
留学 学生ビザ
3ヶ月以上オーストラリアの学校に留学を希望する場合は学生ビザを取得します。学生ビザは学校申込み後に申請できます
○ 就業可能 (2週間で40時間まで)
○ 出席率 (80%以上)
語学研修 
(観光目的含む)
観光ビザ 
(ETA=電子ビザ)
サブクラス
676-観光ビザ
976-ETA
3ヶ月以内に帰国する場合、あるいはオーストラリアの滞在が3ヶ月以内で、その間に学校に修学を希望する場合は観光ビザを取得します。 観光ビザはETAと呼ばれる電子ビザが一般的で、航空券を購入する際に旅行会社で取得することができますし、インターネット上で取得することもできます。
○ 就業不可
○ 出席率の規定なし
※ 観光目的のビザですが、3ヶ月間までの修学が認められています。
ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザ
サブクラス 417
17週間までの修学が認められているビザです。文字通りホリデーを目的にして、滞在中働いてもよいというビザで、英語力を身に付けるために修学も認められています。自由度が高く、1年間滞在することができ、条件を充たせばさらに1年延長することができます。
○ 就業可能
○ 出席率の規定なし
ワーキングホリデーのためのスタートプラン
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