オーストラリア留学とワーキングホリデーの準備マニュアル。
オーストラリア留学の準備マニュアルマニュアル2022年版

学生ビザ

オーストラリア留学の際に3ヵ月以上の留学をする場合は、学生ビザを取得しなければなりません。オーストラリアの学生ビザは働くことができるメリットがあり、語学学校から進学する場合には、次の教育機関も含めたパッケージと呼ばれる学生ビザの組み合わせ方法があり、一度に長期間の学生ビザを取得することが可能になるといったメリットがあります。留学カウンセラー

2016年7月1日から実施されたオーストラリア移民局による学生ビザ審査方法の大幅なルール変更により、学生ビザの審査は新たな仕組みとなりました。

下記にその概要をご案内します。

2016 年におけるビザ申請の重要な変更

2016 年7 月1日、移民局は学生ビザのいくつかの重要な変更について発表しました。簡易学生ビザの枠組み(The Simplified Student Visa Framework = SSVF) が、以前の学生ビザシステムから置き換えられました。また、以前あった7つのサブクラスのある学生ビザからサブクラス500 というひとつの学生ビザに変更になりました。
学生保護者ビザ(Student Guardian visa = subclass580)は新たな学生保護者ビザ(Student Guardian visa = subclass590)となりました。
さらに、新たな国と入国管理リスクフレームワークの組み合わせが、今までありましたアセスメントレベルのフレームワークとStreamlined Visa Processing 手続きに代わって行われることにないrました。7 月1 日から、学生ビザはオンライン申請が必須となり、いくつかの規定が簡素化されました。また、以前のビザ申請によってビザを取得したすべての学生は、以前のビザ規定条件が適用されます。


2016 年7 月1日以降でも以前と変わらない内容:
・GTE(Genuine Temporary Entrant) = 本当の一時的入国であること
・健康診断の必要条件
・ビザの規定
・OSHC(留学生健康保険)
・パッケージアレンジメント

2016 年7 月1日以降に無くなる内容:
・SVP とアセスメントレベルの枠組み
・ビザ発給に必要なアカデミックの条件
・いくつかの学生ビザにある「no further stay」の必須条件
・ビザサブクラス(570, 571, 572,573,574,575.576)


詳細は移民局のウェブサイトを確認してください。

ワーキングホリデーのためのスタートプラン
ワーキングホリデービザ 申請代行サービス


↑トップに戻る