学校設備の違い
オーストラリアの語学学校を選ぶにあたって、学校設備の違いは小さな問題ではありません。
もちろん、授業の基本は先生と生徒の間の授業 (Face to Faceと呼ばれています)とそこで使う教材によって構成されていますので、どのように上達させていくかというカリキュラムと先生の教授技術が重要な要素になります。しかし、学校のコアとなる授業に加え、学生が英語を使う機会を作り、自主学習で上達をサポートするには、コンピュータ教室、LL教室(Language Laboratory)、最近ではDVDなどを駆使したマルチメディアセンターといった設備が必要になっています。さらに図書館や自習室などの学習施設のほかにも生活や滞在先の相談をする学生相談センターやカウンセリングルーム、アクティビティー情報や観光情報等を提供する部門、ランチタイムを過ごすコモンルーム(学生が自由に使える部屋)なども大変便利で必要なものです。
特に、日本とのEメールや情報収集のために学生にとってコンピュータは欠かせません。また、ホームステイのトラブルや宿泊先探し、英語上達の悩みなどを相談できる手厚いケア体制は留学生専門の語学学校では必要になります。
このような授業を取り巻く様々な設備やサービスが一体となって、留学生は快適に留学生活を送ることができるのです。
特に設備とサービスのポイントとして下記の内容を挙げたいと思います。
1 コンピュータ教室
2 図書館/自習室
3 コモンルーム
4 宿泊手配/相談サービス
5 カウンセリングサービス
学校の設備や提供するサービス内容は留学生活に大きく関わってくることですし、学校自体の運営方針にも影響されていることです。オーストラリアの語学学校選びをする際に重要なポイントのひとつとしてチェックしておくとよいでしょう。