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ワーキングホリデー
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ワーキングホリデーに関するよくある質問

最初のワーキングホリデーでは、すべてが初めてのことですからご不安なことやわからないことがたくさんあると思います。このFAQではワーキングホリデーに関する基本的なご質問についてご案内します。


開くご質問ワーキングホリデーで何ができるのですか?
お答え ワーキングホリデーは名前の通り、海外で働きながらホリデーを楽しめる滞在方法です。ワーキングホリデービザは1年間まで滞在でき、学校、仕事、旅行など、自由に過ごすことができる特別なビザと言えます。また18歳〜30歳の限られた年齢に制限されていることもこのビザの特徴です。 ファームなど指定された地域の指定された職種で一定期間以上働いた場合は、セカンド(2回目のワーキングホリデービザ )やサード(3回目のワーキングホリデービザ )が取得できます。そのため合計で3年間継続的にたいざいすることが可能です。また、一旦帰国してからセカンド、サードを申請することも可能です。
ビザの規則は学校の最長期間17週間と労働期間がひとつの雇用主のもとで6ヶ月間という2つの重要なルールがあります。それ以外は基本的にどのような過ごし方をしてもよいことになっています。ただし、ビザ取得の際にオーストラリアの法律と慣習に従い、生活習慣を尊重して過ごすことを誓約しないと取得できません。
ワーキングホリデーでは、例えば、語学学習、アルバイト、インターンシップ、ボランティア、趣味、旅行、スポーツ、バリスタ研修、児童英語教師資格取得、自分の興味ある分野を学ぶこと、体験すること、トレーニングすることなど様々な過ごし方があります。もちろん、のんびり過ごしてリフレッシュすることも大事な目的のひとつでしょう。
ユニスタディではその一部を提案しています。各種ワーホリ向けプログラムをご覧ください。
開くご質問ワーキングホリデーの使い方は?
お答え 日本だけでなく、世界中からワーキングホリデービザの若者が集まっています。目的は旅と出会い。知らない世界への好奇心と探究心、出かけなければできない体験を求めてやってきます。長期間旅をするには費用がかかりますが、若い人には資金がありません。そこで、旅先で働いて資金を補いながら旅を続ける方法を選びます。ですから、「ワーキングホリデー」は手段で、目的ではありません。例えば「オーストラリアのワイン産地を訪問する旅をしたい」と決めたら、時には農場で働き、時には観光地のレストランで働き、時にはワイナリーで働いて、旅の資金を補いながら、おそらくオーストラリアを1周することになるでしょう。
それぞれの人が目的を持っていて、それを達成すれば自国へ戻っていきます。そのため滞在期間は重要ではありません。目的を達成すれば、その旅は終わります。 最初の目的は途中で変わるかもしれませんが、目的を持つことが大切です。ワーキングホリデービザは目的達成の手段なのです。
開くご質問もうすぐ31歳ですがビザを取れますか??
お答え 30歳までですので、31歳になる誕生日前まででしたらビザを申請することができます。ビザ取得から1年以内に入国するルールですから、30歳の時にビザを取得し、31歳になってワーキングホリデーへ出かけても問題ありません。
開くご質問ビザの取り方は?
お答え ビザはオンラインで申請することになっています。 ご不安な方にはビザ申請サポートを行っていますので、ご利用ください。詳しくは「申請サポート」のページをご覧ください。
開くご質問ビザ申請費用は?
お答え ビザの申請料は現在A$510+決済手数料です。約50,000円くらいです。その時の為替レートによって違います。クレジットカードなどの決済では金融機関のレートが適用されますのでご利用されるカードにより日本円換算額が違います。 クレジットカードでお支払いされますと、クレジットカードの明細に換算された為替レートが記載され、日本円で請求されます。 (2022年7月現在)
開くご質問ビザはどのくらいで取れますか?
お答え申請で記入した内容により取得までの時間は異なります。問題がない場合は数十分から数日で取れますが、内容の精査が必要な場合は移民局の処理状況により2週間から1ヶ月ほどかかる場合があります。また、健康診断の指示が出た場合は病院予約、受診、審査の時間がありますので、やはり2週間から1ヶ月ほど余裕をみておくとよいでしょう。 移民局ではビザ取得前に航空券等の予約は避けましょうと注意しています。
開くご質問健康診断は必要ですか?
お答え 健康診断が必要な場合は申請した後に移民局から連絡がきます。ほとんど健康診断は求められませんが、海外に3ヶ月以上滞在した経験がある場合(国による)や病歴、現地で予定する職業など、申請内容によって健康診断が必要になります。健康診断は移民局の指定病院で受診します。
開くご質問ビザの証明は?
お答え ビザ取得を証明するものは移民局(内務省)が発行するビザ発行の手紙(PDF文書)です。Grant LetterまたはGrant Notificationと言われるもので、ビザが発行されるとメールに添付されて送られてきます。ImmiAccount(イミアカウントというビザ申請の個人アカウント)でも確認することができます。その手紙にはビザの条件や期間、注意事項が記載されています。
開くご質問いつから入国できますか?
お答えビザがとれましたら、すぐにオーストラリアに入国することができます。またビザ発行日から12ヶ月以内に入国しなければなりません。入国期限を過ぎますとビザは無効になります。また、入国日から数えて12ヶ月間滞在することができます。
開くご質問滞在12ヶ月間の途中に日本帰国や海外旅行できますか?
お答えはい、何度でもできます。入国日から12ヶ月間の中で、自由にオーストラリアから出入国ができます。ただし、オーストラリアにいない期間も12ヶ月間の中にカウントされます。外に出ていた期間分が延長されることはありません。
開くご質問年齢制限が35歳まで延長されると聞きましたが?
お答え オーストラリア政府はワーキングホリデービザ取得可能年齢を35歳まで延長する予定であることを2016年に発表しました。一部の国に対して延長されましたが、日本国籍者の延長はありませんでした。
開くご質問英語力はどのくらい必要ですか?
お答え オーストラリアは英語が公用語ですので、様々な場面で英語が必要になります。特にアルバイトをする場合には英語力によって採否が決まると言ってもよいでしょう。仕事の選択肢も英語力で大きく違います。仕事をする場合には一般に中級〜中級の上レベル以上が必要とされています。英検でしたら2級〜準1級以上とお考えいただくとよいでしょう。ただ、会話スピードに慣れるために、英語が得意な方でも少なくとも4週間(約1ヶ月)ほど語学学校に通うことをおすすめします。 また、初級レベルの場合は、中級レベルに上達するまでの期間は語学学校の一般英語コースで3ヶ月から4ヶ月間と言われています。ワーキングホリデービザ保持者は4ヶ月(17週間)まで学校へ行くことができます。
開くご質問語学学校は必要ですか?
お答え 英語力がある方は必要ありません。しかし、英語力がある場合でも、短期間でも語学学校へ行かれるとよいでしょう。語学学校の利点は海外生活や英語に慣れる時間を作るところにあります。さらに、似たような環境や目的を持った海外からの友人や仲間をつくることができ、その情報ネットワークによって様々な現地事情を知ることができます。
開くご質問語学学校は現地で延長できますか?
お答え はい、できます。多くの語学学校は最初の申し込み期間が長ければ長いほど授業料が安くなる料金体系になっています。そのため、英語力によって学校期間を決めるのがベストですが、現地で延長することも可能です。
開くご質問住むところは?
お答え ワーキングホリデーの滞在方法は様々ですが、到着直後から1ヶ月ほどはホームステイをして、その間に現地で共同生活するシェアハウス(シェア・アコモデーション)を探すのが一般的です。ホームステイは食事付きで、ホテルやアパートメントよりも安いので、生活に慣れるために最も適した滞在方法と言えます。また、シェアハウスは実際に見て決めることが重要ですから、到着後に条件をみていくつか訪問し、比較して決めると良いでしょう。
開くご質問スーツケースひとつで滞在できますか?
お答え ホームステイの場合はスーツケースひとつの荷物で滞在できます。シェアハウスの場合はそれぞれ条件が異なります。ベッドなどの家具が付いていたとしても、ベッドリネンや布団、バスタオルなどの必要最低限のものを購入する場合があります。また滞在中に必要なものがでてきた場合は新品を買うよりもワーキングホリデーの帰国予定者から中古で購入したほうが得です。中古でも帰国するときには次のワーキングホリデーの方に売ることができます。
開くご質問仕事の探し方は?
お答え 最初に英文の履歴書を作成してください。また日系の会社は日本語の履歴書を持って行くとよいでしょう。英文の履歴書の書き方や面接の英語などは語学学校の選択授業でおこなわれているので、積極的に参加しましょう。
仕事の求人情報は多くの場合インターネットの求人サイトや口コミで募集されています。現地の新聞や日本人向けの現地情報誌もあります。また、会社やお店のウェブサイトの求人や直接問い合わせる方法、学校や街の掲示板などで探すこともできます。
開くご質問どんな仕事がありますか?
お答え 英語力や経験によりますが、企業、ホテル、レストラン、カフェ、農場など様々な業種で求人があります。特にリゾートホテルやレストラン、日本とビジネスを行なっている企業では日本語力を求められる場合がありますので、英語力と日本語を有効に活用することができます。
開くご質問6ヶ月以上働けますか?
お答え ビザのルールでは同じ雇用主のもとで働ける期間は6ヶ月間までとなっています。働きたい場合は別の会社で働かなければなりません。このルールに違反するとビザが取り消される場合があります。 ただし、特別な職業などで移民局(内務省)が事前に許可した場合にはこの限りではないとなっています。
開くご質問アルバイト収入はどのくらい?
お答え ワーキングホリデービザ発行の手紙に記載されていますが、オーストラリアでは職業別に法的な最低賃金が決められています。調べていただく必要がありますが、少なくとも時給15ドル前後と考えてよいでしょう。有給インターンシップのホテルの仕事では初心者の時給は18ドルからスタートしています。また職種によりますが、週末や祝日に働くと1.5倍、2倍などになるのが一般的です。
給与ほかに、オーストラリアではスーパーアニュエーションと呼ばれる年金制度があります。これは個人名で積み立てられる年金で日本の確定拠出年金のようなものです。この積み立てでは給与に対する決められた割合を会社が負担することになっていて、アルバイトにも適用されます。この積み立てられた年金は決められた年齢以上にならないと引き出せませんが、オーストラリアに住まない人は帰国時に積み立て年金を解約して持ち帰ることができます。
開くご質問タックスファイルナンバーって何ですか?
お答え 収入がある人全員が持つ納税者番号です。働く場合は雇用主に番号を伝えて源泉徴収やスーパーアニュエーションに使われます。また銀行にもこの番号を伝えます。さらに毎年7月1日から6月30日までの会計年度が終了するとタックスリターンという確定申告を行いますが、その際にもこの番号が使われます。 このように、働く場合に必ず必要になる番号です。これはオーストラリア到着後に申請して取得しなければなりません。オンラインで申請でき、それほど難しい作業ではありません。タックスファイル番号の取り方のページをご参照ください。
開くご質問RSAって何ですか?
お答え RSAとはResponsible Service of Alcoholの略で、レストランやバーなどのアルコールを扱う仕事に必要な資格です。この資格は通常1日の研修とテストで取得することができます。レストランやカフェなどで働く場合には必須と考えましょう。一部の語学学校でも行われていますし、RSAを専門に行う研修センターもあります。
開くご質問1年間の過ごし方は?
お答え ワーキングホリデービザで滞在する典型的なパターンは、まず拠点となる都市を選び、そこで最初の数ヶ月は語学学校とホームステイ、その後シェアハウスに移ってアルバイト、お金が貯まったところで旅行に行く形です。それぞれの目的がありますので、活動内容や期間は違いますが、英語学習、海外生活体験、海外での仕事体験、旅行を組み合わせる形が多いと言えるでしょう。
しかし、決まった過ごし方はありません。あなた自身の目的とプランをあなたらしく組み立ててください。
開くご質問スマホは使えますか?
お答え はい、使えます。お手持ちのスマートフォンがSIMフリーまたはSIMロック解除できるスマートフォンでしたら、それをお持ちになることをおすすめします。現地でSIMカードが販売されていますので、入れ替えて使用できます。また現地の日系電話レンタル会社ではSIMカードを日本に送ってくれるサービスがあります。事前に取得すれば到着直後から使用できますので、大変便利です。 ユニスタディでご紹介していますので、「携帯電話・SIMカード」のページをご覧ください。
開くご質問インターネットの接続は?
お答え ホームステイでは、ほとんどのホームステイ先で家庭内のWi-Fiに接続することができます。通常は週10ドル前後の費用をホストファミリーに支払います。また語学学校では無料の学校内Wi-Fiがあります。空港やファーストフード店、ショッピングモールなどでも無料のWi-Fiが使えます。
持参のコンピュータをどこででもインターネットに接続したい場合はポケットWi-Fiを購入するとよいでしょう。プリペイド式でしたら費用をコントロールできます。ポケットWi-Fiはレンタル携帯電話会社や街の電話会社の店舗で購入することができます。
開くご質問お金はどのくらい必要ですか?
お答え 移民局の案内では当面の生活費として少なくとも50万円以上と記載されています。帰国時の航空券費用も必要です。生活の仕方によりますが、食事付きのホームステイ費用が生活費の目安になります。週A$300ドル前後です。これに交通費やお小遣いを加えて計算してください。語学学校終了後にはアルバイト収入を加えることができます。 語学学校へ行く場合にはお見積もりの段階で学費と滞在費が計算されます。
開くご質問車は買えますか?
お答え 買えます。しかし、事故の危険がありますので、不慣れな外国ではできるだけ車の購入は避けたほうがよいでしょう。オーストラリアは中古車が高く、保険もかなりの金額になります。必要な場合はレンタカーを使う方法もあります。
開くご質問コンビニってありますか?
お答え オーストラリアでもコンビニがあります。しかし、日本のように多くありません。売っているものやサービスの内容も限られています。 お店が閉まっている時間帯は便利ですが、基本的にはスーパーマーケットでの買い物をおすすめします。
開くご質問日本食はありますか?
お答え 日本の食材は日本食品店で購入できます。主な都市には日本食品店があります。また中国、韓国などの食品を扱うアジア食品店でも見つけることができますし、スーパーマーケットでもアジア食品の棚に一部あります。お米はスーパーマーケットで安く売っています。
フードコートでは必ず日本食のお店があると言ってよいでしょう。特にスシロールが人気です。レストランでは日本食レストランが数多くあり、ラーメン店も人気を集めています。
開くご質問セカンドワーホリの条件とは?
お答え 一定の条件をクリアされた方が2度目のワーキングホリデービザを申請できます。最初のワーキングホリデービザの規定に加え、規定された地域での特定された仕事を3ヶ月以上働いていることが条件とされています。 移民局のセカンドワーホリの条件をよく読まれることをおすすめします。
また、指定されている地域、特定された仕事の職種に気をつけてください。ファームの仕事でも事務職や加工業など職種によって対象にならない場合があります。ユニスタディではセカンドビザサードビザのページでご紹介しています。



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