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無料で各種保険プラン資料を郵送しています。ワーキングホリデービザ用、学生ビザ用、観光ビザ用など目的に合わせた海外旅行保険を協力保険代理店よりご案内いたします。

海外旅行保険は必須

オーストラリアへの留学やワーキングホリデーで加入する海外旅行保険は任意ですが、保険加入は必須です。オーストラリア内務省ではビザ案内の中で保険に加入するように記載されています。語学学校の受け入れでも保険加入が前提条件となっているところがほとんどですので、必ず出発前に加入してください。
オーストラリアでの滞在は通常の日本の生活とは全く違う活動をしますので、予想外の出来事が起こる可能性が高まります。特に健康面で風邪などの病気や怪我をする危険度が増すと考えるのが自然です。また、普段持たない重要なものを持ち歩く機会も増え、見知らぬ場所を移動する機会も増えます。それに伴い盗難や紛失など、普段は余り気にしていない出来事に遭遇する可能性が高まります。
特にオーストラリアの医療費は高額です。交通事故などで大きな怪我をした場合や、病気で入院した際に数百万円を請求される場合もあります。また病気や怪我で最終的に日本へ移送する場合の救援費用は数千万円になることも珍しくありません。
海外旅行保険に加入しておくことは、万が一の安心にもなりますし、最終的には医療費等の節約になります。

各種海外旅行保険

海外旅行保険の保険料率はどの保険会社もほぼ一定ですが、保険金額の組み立て方によって保険料は変わってきます。保障される保険金額が高ければ高いほど保険料が高くなります。
販売されている保険はパッケージ化された海外旅行保険がほとんどですが、そのパターンは数多くありますので、保険金額や特約などの付加すべき内容を検討して保険を決めるとよいでしょう。
滞在が３ヶ月以内で、観光ビザで滞在する短期留学の方は通常の海外旅行保険が適しています。しかし、保険期間が長期になる長期滞在者には、カバーする保険内容が異なりますので、学生ビザで長期滞在する方は留学生用の保険、ワーキングホリデーの方にはワーキングホリデー用の保険があります。短期間の海外旅行とは違い、滞在中はホームステイやアパートなどに滞在する可能性があります。また、サーフィンやスクーバダイビングなどのスポーツをする可能性もあります。家財道具をもつこともあるかもしれません。このような内容に対応した保険を選び、カバーされる内容を確認して申し込んでください。

また、留学生やワーキングホリデーの長期滞在予定者から、「クレジットカードでカバーされている海外旅行保険で十分だと思います」と保険に加入されない方がいらっしゃいます。しかし、クレジットカードでカバーされている海外旅行保険がどのような内容のものか、どこまでカバーされるのか、どの保険会社のものか、どのような条件のもとで保険が有効になるのかを知らないケースが多く見られます。クレジットカードでの保険は通常は期間が決められていますので、どのくらいの期間をカバーされるのか、自動的付帯される条件などを細かく確認されることをおすすめします。
また、未成年の加入や長期間の海外旅行保険ではインターネットの申し込みができない場合がありますので、早めの保険手続きをおすすめします。
ユニスタディでは海外旅行保険の手配を専門の提携保険会社でご案内しています。あなたに合った保険を複数の保険会社から選べるように資料を郵送しています。お気軽にご相談ください。

OSHC（留学生健康保険）

学生ビザの場合（観光ビザ、ワーキングホリデービザは加入できません）はオーストラリア政府が指定しているOSHCと呼ばれる留学生保険(OSHC=Overseas Student Health Cover)に加入しなければなりません。これは学生ビザ取得の際に必要な強制保険ですので学校申し込みの際に加入手続きをします。
OSHCは健康保険です。カバーされる内容は病気や怪我などの治療費用、入院費用などです。そして、かかった内容によって負担率の違う一部自己負担があります。死亡や後遺障害、救援者呼び寄せなどは含まれていません。また紛失・盗難などもカバーされませんので、OSHCとは別に海外旅行保険の加入が必要になります。OSHCは留学先の学校申込みと一緒に加入できます。留学期間に応じて保険料が計算され、学費と一緒に請求してもらえます。

学費と一緒にそのまま支払えばOSHCを支払ったことになり、オーストラリア到着後に学校でOSHCの保険カードがもらえます。保険カード発行までに時間がかかる場合がありますが、実際には留学中のオーストラリア到着日から出発日までの期間がカバーされることになります。
尚、OSHCは民間の保険会社が提供しており、保険会社の選択は基本的に自由ですが、学校でOSHCを手配する場合は学校が決めている保険会社が自動的に指定されます。また、現地で学生ビザを延長した場合にはOSHCの延長手続きをして、次の留学期間の保険料を支払わなければなりません。