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ホームステイ
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ホームステイで楽しく過ごす方法

オーストラリアへ出発する前に、ホームステイについて心得えておきたいことをご案内します。
ホームステイは一般家庭に滞在するため、ホテル等の商業施設とは違います。ホストファミリーとなる家庭は海外からの留学生に宿泊提供の呼びかけに応じ、自宅の空いている部屋を貸しています。このような一般家庭では各家庭の生活習慣や食生活、家庭事情がありますので、それぞれの家庭が違うことを理解しましょう。また、オーストラリアは多民族国家で、世界中から民族が集まり、人種、民族、宗教等の差別な く、自由と平等の法の下で暮らしています。ですから、どのようなバックグラウンドをもった家庭になるか選ぶことはできません。また、アレルギー等の体質に関わる特別な事情を除き、ホストファミ リーを選ぶことはできませんので、予めご理解ください。
ホームステイで一番大事なことは仲良く、楽しく暮らすことです。でも、見知らぬ外国人の家庭にいきなり滞在するのですから、ホストファミリーもあなたもお互いに努力が必要です。自分の行動に責任を持って、礼儀正しく、受け入れてくれるホストファミリーへ感謝の気持ちを持つことが大事です。ホストファミリーはあなたを助けてくれる大事な友人になるかもしれません。


開くホームステイへのお土産

ホストファミリーへのお土産は必ずしも必要なものではありません。しかし、気持ちを伝えるために形で示す日本の習慣は、海外の人にもきっと伝わるでしょう。
高価なものは必要ありません。実用的なもの、心温まるもの、話題性のある小物が良いでしょう。 また、ホームステイ先では過去に多くの日本人が滞在していたかもしれません。人形や扇子等は置き場所に困る場合もありますので、手軽なものを選びましょう。

参考例:
○ 手ぬぐい(和風の模様)
○ 文具(フリクションボールペン、シャープペンシル等)
○ キャラクターグッズ、忍者、相撲グッズ等
○ お箸(和柄)
○ 風呂敷(和風デザイン、包み方も覚えておきましょう)
など
工夫して選んでみてください。


開く挨拶

最初にあった時の自己紹介から毎日の挨拶まで、基本的な挨拶の言葉を覚えておきましょう。
普段の生活で最も重要なワードを3つ覚えましょう。
Excuse me、Please、Thank youです。
これらの言葉はコミュニケーションをスムーズにさせるもので、日常生活で使用頻度が非常に多く、文章の最後に付け加えたり、最初に言ったりして、仲良く暮らすためのキーワードになっています。

オーストラリアの家庭内の日常会話を聞いていますと、こどもがこの3つのワードを状況に応じて入れないと、親が厳しく叱ります。基本となる言葉で、マナーとも言えるものです。
日本語でも同じですが、同じ言葉でも口調によって伝わる意味合いが変わってきますので、注意しながら使いましょう。

 


開くホームステイ滞在ルール

語学学校に申し込みをされますと、ホームステイの注意事項をご案内します。それぞれの学校で若干の違いがありますが、ホームステイ注意事項では、生活習慣の違いを中心に基本的な滞在のルールが書かれています。洗濯、掃除、食事、時間、シャワーなどです。例えば、シャワー時間を短くするようにと書かれていますが、この背景にはオーストラリアの水不足や家庭のお湯のシステムが理由にあります。それぞれのホームステイルールにはオーストラリアの事情があります。

また、ホームステイ先では、留学生はゲストではなく共同生活の一員として迎えられます。共同生活の中で手伝えることがありましたら、積極的に手伝い、コミュニケーションをとりましょう。ホストファミリーと仲良することで、ファミリーは生活習慣や英語など、これからのあなたの海外生活を助けてくれることでしょう。


開くトラブルと自己管理のポイント

ホームステイを経験した人はたくさんいらっしゃると思います。楽しい思い出と同時に苦い思い出を持っている方もいるでしょう。 ホームステイにはあたりはずれがあると言われますが、その理由は一般の家庭に滞在するため、それぞれの家庭の事情で何らかの影響を受ける場合があるからです。しかし、ホストファミリーは選ばれた家庭ですので、問題になるケースはあまり多くありません。
滞在中に夫婦喧嘩や親子喧嘩があったり、ホストファミリーの病気や怪我などは一般家庭なので起こるうる出来事です。このような避けられない事情は仕方のないことだとしても、もし、何かトラブルや行き違いが発生した場合は、まず最初に語学学校のアコモデーションオフィサーと呼ばれる宿泊担当者に相談しましょう(学校には必ず宿泊担当者がいます)。 宿泊担当者に事情を説明し、具体的な内容や出来事の頻度をなるべく正確に伝えます。

アコモデーションオフィサーは様々な経験をしています。万が一、問題が深刻な場合には早急にホームステイを変えたり、緊急避難する場所を確保してくれます。 まずは相談することが大切です。自分で悩んでいても解決できないことがあります。
また、未然にトラブルを防ぐ工夫をすることも大切です。相互理解ができていなかったり、会話する努力が足りずに双方が誤解をして気まずくなる場合があります。
積極的に自分から質問したり話しかけたりして、会話の機会をつくることが大切になります。もちろん相手も忙しくて対応できないときもあります。臨機応変にタイミングと思いやりを持ちながらファミリーと話すことや家庭事情・生活習慣の違いを理解する努力をすることで、多くの場合、気まずい雰囲気を未然に防ぐことができます。それはあなた自身が楽しく滞在する方法でもあります。

 


開く事前通知のルール

ホームステイは基本的に2週間ノーティスと言われるルールがあります。ホームステイを延長したい場合、ホームステイを出る場合、ホームステイを変わる場合など、2週間前までに知らせなければなりません。このルールはホームステイの申し込み規則に明記されています。

長期滞在の留学生やワーキングホリデーの方は最初の4週間をホームステイで過ごし、その間にシェアハウスを探して、引っ越すケースが多くみられます。ホームステイを延長することもできますので、早めに計画を立て、行動されることをおすすめします。

 



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