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航空券の選び方

ご希望に近い形で航空券を予約していただくために、航空券の種類、航空券の購入方法やタイミング、格安航空券購入サイトや航空会社をご案内します。

ユニスタディで留学手配をご利用いただいた方に、ユニスタディ提携旅行会社で航空券手配をしています。尚、指定提携旅行会社にて航空券をご購入された方は滞在中の24時間日本語緊急サポートが含まれています。
ご予約・ご質問はユニスタディまでご連絡ください。


航空券手配の比較

比較項目
ユニスタディ提携旅行会社
航空会社オンライン
予約方法 電子メール/電話 ウェブサイト
予約手数料 あり なし
24時間日本語現地サポート あり(航空券以外の内容もサポート) なし
アナカンアシスト 希望者に手配代行 問い合わせ
チケットアドバイス 細かくアドバイス 自己判断
支払いの時期 一定期間後 予約と同時
キャンセル料 発券まで無料 予約直後から発生

※ 航空会社オンラインをご利用の場合は航空会社により規定が違います。


開く航空券購入のポイント

注意事項航空券購入のポイント
確実に、そして安く航空券を購入するために、比較検討されるとよいのですが、購入する際には次のポイントを覚えておきましょう。

  • ウェブサイトから直接購入が便利
    単純な往復航空券や片道の購入では航空会社のウェブサイトからチケット購入する方法が、おそらく最も早く、安い方法でしょう。格安海外航空券のウェブサイトでも安く購入できます。基本的に旅行会社で購入する際は航空券予約手数料がかかります。しかし、アシスタンスサービスや複雑なルート、特別な条件、長期留学やワーキングホリデーなどのチケットを探している場合は旅行会社のプロのサポートが大きな助けになります。
  • 出発日により料金が違います
    航空券の料金は同じ航空会社でも日程によって違います。特に休暇時期や連休などは多くの人が航空券を求めますので料金が高くなります。出発時期を調整できる場合は日付によって料金が違いますので比較して決めるとよいでしょう。
  • ホームステイ開始のタイミングに合わせて
    学校によりホームステイの開始日を学校開始日にあわせて指定している場合があります。ホームステイ開始日は現地到着日からとなります。通常は学校開始日の1日前または2日前に到着するように航空券を購入するのがベストです。現地到着推奨日はユニスタディからご案内します。
  • LCC(格安航空会社)
    通常の航空会社に比べ、LCCと呼ばれる格安航空会社は、ルートや時期によっては非常にお得になりますので検討の価値があります。注意したい点は機内食や荷物が有料であったり、機内での映画や毛布なども有料になる場合があります。また経由便で乗り継ぎが発生する場合があります。

※ ユニスタディは留学専門会社のため、日本の旅行業法上の理由から提携旅行会社または航空会社から航空券をご購入いただきますことをご了承ください。


開く直行便と経由便
航空会社は各国に数社あり、日本とオーストラリアの間にはたくさんの航空会社が定期便を運行しています。また、日本とオーストラリアの間には地理的に多くのアジア諸国があり、途中に位置する国を経由する便が多数あります。 飛行機のルートには基本的に2種類あると言えるでしょう。オーストラリアへ直接移動できるルートを直行便と呼んでいます。日本航空、全日空、カンタス航空、ジェットスター航空がこれにあたります。直行便のメリットは飛行時間が短く、体力的に楽なことです。これに対し、途中の国で降りて乗り換えをしながらオーストラリアへ向かうルートを経由便と呼んでいます。経由便には韓国経由の大韓航空、香港経由のキャセイパシフィック航空、シンガポール経由のシンガポール航空、クアラルンプール経由のマレーシア航空など多くの航空会社があります。経由便のメリットは比較的料金が安く、途中の降機地で滞在できる場合もあります。なお航空券の値段は航空会社によりまちまちです。
開く航空券の種類
航空券の種類航空券を買う際に、基本的な選択として片道航空券と往復航空券のどちらを選ぶかという選択肢があります。長期留学やワーキングホリデーの場合はどちらでも買う事ができますが、それぞれのメリットとデメリットを理解しておくとよいでしょう。短期滞在の場合は往復航空券がお得です。
片道航空券は文字通り、行きの航空券だけを購入し、帰りの航空券はオーストラリアで購入するものです。片道航空券のメリットは帰国時期を決められない時や帰る時期になってどこか違う国に寄って帰りたくなったときに便利です。一般的には片道航空券は往復航空券よりも割高になります。また、入国時に帰国分の航空券代など十分な資金を持っていることが必要です。
往復航空券は最初から往復で買っておくチケットで、帰国日を指定して購入します。往復航空券のメリットは料金が比較的安い事、帰りの航空券代の心配をしないで済む事、帰りの予約の手間が発生しないことがあります。しかし、チケットの種類により帰国日程を変更できなかったり、日程を変更する際に変更手数料を請求される場合があります。

往復航空券のタイプには主にFixチケットとオープンチケットの2 種類があります。Fixとは固定された日程という意味で日程変更ができないものです。そのため料金は安くなります。これに対しオープンチケットは購入時に暫定的帰国日を決めておいて、後日変更が可能なチケットです。 Fixチケットの安い料金とオープンチケットの柔軟性の両方を兼ね備えた条件付きの航空券もでています。このようなチケットは帰路の日程変更に手数料がかかるか、変更できる回数に制限がありますので、細かい条件を確認する必要があります。


開く航空券費用
航空券費用は航空会社や航空券の利用条件(制限や期間等)によって様々に設定されています。旅行者が比較的少ない時期で、短期間で、日程が変更できないというような、条件が厳しいものほど安くなります。航空券代は航空運賃、燃料サーチャージ、諸税等(空港利用税等)で構成されています。航空券代の表示方法にもよりますが、運賃が安くてもその他の費用によって大きく値段が変わってきますので、最終的な金額をよく確かめる必要があります。
航空券の中には留学生用の比較的安い航空券を販売している場合があります。このような留学生用航空券は学生ビザを取得していることが条件となりますので、必要書類等の詳しい条件は航空会社や旅行会社に問い合わせて購入します。
最近人気の格安航空会社(LCC)は、安全性においては基本的に変わりませんが、サービス内容が大きく違います。予約していたフライトが天候不良などの理由で欠航になった場合、振り替え便が保証されないことがあります。また、多くの航空会社が無料で提供していた機内での食事や飲み物、毛布、ビデオ(映画鑑賞など)などは、格安航空会社では有料になるケースがほとんどです。機内でお金を払って購入するか(日本円またはドルなどで支払い可能)、予約時に希望するサービスを申し込み、追加料金を支払う仕組みになっています。

開く座席指定とEチケット
飛行機内は前方からファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスといった順序で並んでいて、航空会社により座席クラスの名前が違う場合があります。最近では多くの航空会社が事前に座席を指定できるシステムを導入しています。前方の席は後方の席よりもジェットの音が小さめです。飛行機の翼の部分の席は下が見えません。また、窓側の席はオーストラリア到着前に天気が良ければ美しいサンゴ礁や住宅地、シドニーではオペラハウスなどを見る事ができるでしょう。一方通路側の席はトイレなどへの出入りの自由度が利点です。 航空券購入の際に座席のリクエストをしておけば安心です。また混み状況もある程度確認できます。
また航空券はオンラインで予約できるため、手渡されるチケット自体がなくなりました。予約の番号やフライトの詳細が書かれた電子メールや添付ファイルなどをプリントして持参すればチェックインができます。

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