ワーキングホリデービザ
残高証明書
ワーキングホリデービザ申請には残高証明書が必要になります。英文の残高証明書はご自身が利用されています金融機関(銀行や郵便局等)で取得できます。銀行によって発行までに時間がかかる場合がありますので早めに準備してください。
【ビザ申請必要書類】
● パスポート
残り有効期間が6ヶ月以上あることを確認してください。残存期間が1年以内になっている場合は新しいパスポートに更新することができます。パスポート更新は1週間〜10日かかります。
● 残高証明書
ご利用の金融機関に依頼して、ご自身の名義になっている残高証明書を英文で取得してください。金額の表示は日本円でも豪ドルでも構いません。
●ビザ申請費用
オーストラリア内務省に支払いますビザ申請費用と弊社の代行料を申請前にお支払いいただきます。
●その他書類
申請される方の申請内容により追加の書類が必要になる場合があります。
2023年8月アップデート
ワーキングホリデービザ
申請代行サービスの詳細はこちらをご覧ください。
ワーホリビザ申請代行申込みフォーム
残高証明書の取得方法
オーストラリアのワーキングホリデービザ申請に必要な残高証明書はご利用されています口座がある金融機関で発行しています。
● 書類の形式
ワーキングホリデービザ申請用ですので、英文の残高証明書を取得してください。各金融機関によって形式は違いますが、日本文と英文が併記される場合もあります。
また、金額は日本円表記または豪ドル表記のどちらでも構いません。豪ドルを希望した場合は豪ドルと日本円が併記されます。
書類はタイプされたもの、あるいは手書きのどちらでも大丈夫です。
ご不明な点がありましたらユニスタディまでお問い合わせください。
【残高証明書の例】
● 残高証明書のタイミング
金融機関で残高証明を発行するポイントは残高の日付です。残高証明は出入金の履歴ではなく、特定の日の口座にある合計金額が記録されて発行されます。
また、残高とは金融機関に預金されていた金額が1日経過していないと残高になりません。当日に入金してその日のうちに入金した金額を含めた残高証明を出すことはできません。依頼した日に残高証明が欲しい場合は、前日の残高になります。
例)例えば今日入金した場合は明日の残高証明書に今日の合計が記載されます。
また金融機関によりますが、日付を指定して最も残高が多かった日付の残高証明書を発行してもらうことも可能です。ただし、あまり過去に遡りすぎることはおすすめしません。
● 取得の手順
金融機関の窓口で残高証明書発行依頼書に記入します。必要なものは金融機関により違いますが、通帳、口座を登録した際の印鑑、(金融機関により免許証など身分証明書の提示)が一般的です。
発行手数料は500円〜800円くらいです。
【残高証明書発行依頼書の例】
※実際には各金融機関の書類に記入します。
● 発行までの期間
発行までかかる期間は、どの時点(日)の残高証明を発行してもらうかによりますが、金融機関やその支店によっては1週間〜10日くらいかかる場合もあります。早めに金融機関に依頼して取得してください。
● 残高証明書の金額の目安
残高証明書は必ずしもご自分の全預金で作成する必要はありません。複数の口座に分けている場合、ワーキングホリデーに使う予定の銀行口座の残高でよいでしょう。複数の口座の証明書でも構いません。
金額の目安は、ワーキングホリデービザを発給するオーストラリア内務省では「オーストラリア滞在中の個人的な生活に十分な資金があるという証拠(約5,000オーストラリアドル)、およびそれに加えて滞在終了時にオーストラリアを出国するための帰国航空券またはオーストラリアから出国して次の目的地へ行く航空券を購入するのに十分な資金がある証拠を提供すること。」としています。
ビザ発行の審査と判断はオーストラリア内務省が行いますが、ビザ取得を左右する最低限の円換算金額は明記されていません。
残高証明の金額に関する質問はユニスタディまでお問い合わせください。