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滞在方法
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海外で楽しく暮らす

オーストラリアで滞在する方法はいくつか考えられます。短期滞在の場合はホームステイが主な滞在先になり、長期滞在では到着直後にホームステイをして、ホームステイ滞在中にシェアハウスや寮に移動するケースが多くみられます。
ホームステイは個室で食事がついているので到着時に戸惑いが少なく、地元の人々との触れ合いを通して海外生活に慣れる利点があります。
滞在でのポイントをおさえて、あなたに合った滞在方法をみつけてください。


開くホームステイ

オーストラリアの滞在で最も人気があるホームステイは最初の滞在先として重要な役割があります。
ホームステイの特徴は、費用が安く、食事が付いていることです。
また、ホームステイはごく普通の家庭が選ばれていますので、一般的な生活や慣習を知ることができます。英語の練習やオーストラリアの知人を作ることもできますので、到着直後の滞在先として最も適していると言えるでしょう。
ホームステイは基本的に個室が与えられます。もし友人と一緒に行く場合で、安く滞在したい時は一緒の部屋(2人部屋)に滞在する方法もあります。
食事は朝食と夕食の2食付きが基本です。朝食はパンやシリアルなどの食材が用意されていて、自分で作るのが一般的です。
また、家具や寝具が用意されていますので、スーツケースひとつで滞在できるメリットがあります。
ホームステイは住宅地にありますので、多くの場合、学校までの通学時間は30分から1時間かかります。

ホームステイで注意したいことは、経済的に豊かな家庭もあれば、そうでない家庭もあります。日本でホームステイ滞在する外国人を想像してみてください。たとえば外国人を受け入れるあなたの家庭は隣の家庭と同じではありませんね。つまりひとつとして同じ家庭はないですし、同じ生活レベルというわけではありません。そして、一緒に住む家族も、その家庭の生活ルールも、食生活も、自分に与えられる部屋も、トイレやお風呂の状況も家庭によって違います。このようにホームステイはホテルのような画一的な滞在条件を提供しているわけではないことを理解しましょう。
オーストラリアではすべての語学学校がホームステイと空港出迎えの手配を行っています。これらのサービスはオプションですので、希望する場合に手配してもらえるもので、希望しないことも可能です。


ホームステイの滞在費用(目安)

ホームステイ 週A$300前後 個室、食事付き
滞在都市により費用は異なります。

開くシェアハウス

シェアハウスは日本でもおなじみになってきましたが、オーストラリアでは昔から一般的な住み方の一つです。特に大学生や若い社会人は経済的負担が少ない共同生活をすることで節約をしています。
オーストラリアではシェア・アコモデーションと呼ばれることが多く、アパートや一軒家を借りて共同で暮らしています。
通常は到着後にホームステイからはじめて、1、2ヶ月後からシェアへ移動するケースがほとんどです。最近は一部の語学学校で、到着直後からシェアを手配できる場合があります。ご希望の場合はユニスタディにご相談ください。
シェアハウスは基本的にオーナーと呼ばれる家の借り主が管理し、共に住む人を募集する形をとります。デポジットと呼ばれる保証金を預け、通常は週単位または2週間単位で家賃を払います。光熱費は均等割で、そのほかに共同で使用するものは一定額を集めます。
シェアはそれぞれが調理する自炊が基本です。また家具は付いている場合と自分で用意する場合がありますが、寝具は自分で用意するのが一般的です。
シェアは自由度が高く、安く滞在できる方法です。家賃はまちまちで、1人部屋の場合もありますが、最近は家賃が高くなったため一つの部屋(ベッドルーム)を複数で使うケースが多く見られます。

シェアハウスの探し方は口コミやインターネット、学校の掲示板、学校の宿泊担当スタッフの情報などで探すことができます。入居のタイミング、費用や場所などの条件が良い場合は競争になりますので、早めに探し始めるとよいでしょう。口コミではワーキングホリデーや留学生が代々シェアを引き継ぐケースが見られます。
シェアで注意したいことは、共同生活ですので仲良く、お金のトラブルがないようにキチンとすることでしょう。また、生活の乱れが内容に自分を律することも大事になります。
同じ国同士のシェアのほうが生活習慣が理解しやすく楽ですが、言葉や行動範囲が限られてしまいます。そのため地元の人も含め、いろいろな国の学生とシェアしているケースが多く見られます。シェアは情報を交換し、同世代と交流できる点で貴重な体験となるでしょう。


シェアハウスの滞在費用(目安)

シェアハウス 週A$120 〜 A$250 2人以上の共同部屋または個室、自炊、家具付きも。

開くアパート

長期滞在をされる際の選択肢として、アパートを借りる方法があります。オーストラリアではフラットまたはユニットと呼ばれています。
オーストラリアでのアパート探しは難しくありませんが、一人で滞在する場合はアパート滞在はかなり高めになります。もしアパートに住む場合は二人以上で一緒に住むとよいでしょう。 アパートは次のような方法で探すことができます。
○ 借りたい地域の地元の不動産屋さんを訪問し、空いているアパートを案内してもらう。
○ インターネットの情報サイトをチェックする。
○ 地元新聞で、主に土曜日に掲載されるFlat to Let欄などの情報をチェックし、指定時間に下見をする。
○ 日系の不動産会社に依頼する。
オーストラリアの地元の新聞などに掲載される条件がいい物件は多数の入居希望者がいますので、指定されている下見時間(インスペクション)よりも少し早く行って待っていることをお薦めします。そして物件が気に入ったらその場でアプリケーションフォーム(申込み書)をもらい、必要事情を記入して不動産屋さんに提出します。複数の入居希望者が申込書を出していますので、不動産屋さんはお金がキチンと払える人物か判断するためにリファレンスチェックを行います。学生の場合はホストファミリーや現地在住の知り合いなどにリファレンスを受けてもらうようにお願いしてみてください。アルバイトをしている人は収入があることを示すために仕事先にお願いするのがよいでしょう。リファレンスチェックで問題ないと不動産屋さんは物件の持ち主に報告して入居者を選択します。入居者決定まではかなりスピーディに行われますので、可能性がない場合はすぐに他の物件を探しましょう。

入居が決まったら、電気会社、ガスがあればガス会社に連絡を入れ、入居日から使えるように申し込みます。入居日に不動産屋さんから鍵をもらい引越しをします。また鍵屋さんに連絡して鍵を取り替えてもらいます。このとき必ずコピーを作って不動産屋さんに鍵コピーを預けてください。 尚、インターネットの接続はワイヤレスブロードバンド(プリペイド式もあります)があります。
家具は個人売買が盛んですので、家財一式をすべて譲り受けるといったことも多く見られます。そして自分が帰国する際にも個人売買で同じように一式を売ることができるでしょう。こうすると最終的に家具の費用はほぼ回収することが可能です。
アパートを借りる際の注意点
○ 借りる期間を確認すること。通常は最低6ヶ月以上などの契約条件があります。
○ 家具を確認すること。ほとんどが家具なしの部屋です。家具は個人売買などを利用して自分でそろえます。
○ 下見した状態がそのまま入居する状態であると思うこと。あとで直しますという言葉を当てにしないようにしましょう。
○ 借りる段階で部屋の傷や故障、汚れ等は貸主と確認しておくこと。
○ ボンドと呼ばれる敷金を家賃の何週間分支払わなければならないか確認する。通常この敷金は出るときに返ってきますが、掃除費用や修理費用の名目で一部返金されない場合があります。
○ 電気、ガス、電話などの接続は自分ですること。
○ 家賃の支払い方法を確認すること。


 


開く学生レジデンス・寮

学生レジデンスや寮には学校が運営する学生寮と民間が運営する寮の2種類あり、場合によっては寮滞在が可能になります。学校が運営する寮は主に大学にあります。大学の学部生を優先していますので、付属英語学校の学生の場合は空いている時に入寮が許されます。オーストラリアの大学は学生寮をいくつも持っていますが、ほとんどは常時満杯で順番待ちの状態です。学生寮は食事が付いていたり、コンピュータなどの設備を利用できたりする利点がありますが、通常のシェアアコモデーションと比較すると少々高めになります。

民間が運営する学生レジデンスは語学学校が提携して斡旋しています。通常はいくつかの学校と契約しているので様々な学生が滞在しています。こういった民間の学生レジデンスは語学学校生でも滞在することができます。しかし、最低滞在期間が決まっていて、短期間の場合は費用が高くなったりしますので、予約期間と料金の関係をチェックして予約しましょう。
また、いづれの学生レジデンスも人気がありますので、入居の保証はできませんが、半年以上前から予約されることをおすすめします。

 


開くバックパッカーやロッジ

オーストラリアでは若者が旅をするときにバックパッカー、ロッジ、プライベートホテル、ユースホステルなどを利用します。ヨーロッパからの旅行者やワーキングホリデーの人もよく利用しています。
どのタイプの滞在施設も短期滞在や中期的な滞在をしている世界中から集まった若者であふれています。これらの滞在先はホテルではありません。ひとり一つの部屋を提供しているところも一部にありますが、ほとんどは共同部屋で集団生活です。荷物の管理も個人の行動もすべて自己責任で行われていますので、注意が必要です。

これらの滞在先の最大の利点は安い滞在費用です。 一時的な滞在場所を探している時や予算がない旅行、フルーツピッキングなどで使えるでしょう。同じような世代の人たちが集まっているので楽しく、気軽に仲間や友達を作ることができるでしょう。またこのような場所に滞在すると様々な情報が手に入ります。バックパッカーではフルーツピッキングなどの仕事を斡旋してくれる場合もあります。さらに、これらの滞在先周辺には安く食事が出来る場所があります。


 


開くホテルやコンドミニアム

最も高く、便利で安全かつ快適な滞在方法がホテルやコンドミニアムなどの商業ベースの滞在先です。 旅行などで利用するのが一般的ですが、留学やワーキングホリデーの最後の数日を過ごす場合や緊急時の避難先として利用が考えられます。

最近はインターネットの宿泊予約サイトが多くあり、安く予約できます。週単位の場合は割安になるケースもあります。またコンドミニアムタイプは人数が多い時や洗濯、自炊などアパートと同じような滞在をしたい場合に向いています。

 


開く空港送迎

オーストラリアではすべての語学学校がホームステイと空港出迎えの手配を行っています。これらのサービスはオプションですので、希望する場合に手配してもらえるもので、希望しないことも可能です。しかしホームステイあるいはその他の滞在先手配と空港出迎えはセットと考えたほうがよいでしょう。
空港出迎えは確実に滞在先にたどり着く安全な方法です。ホテルに滞在する場合でしたら有名ホテルを巡回する空港バスや公共交通機関を利用することでも問題ありませんが、ホームステイの場合は知らない住宅地域へ、大きな荷物を持っていきますので、バスや電車で行くことは無理があるでしょう。また日本の空港にあるような宅配便サービスはありません。

オーストラリアの学校が手配する空港出迎えサービスは片道が基本ですが、帰国時の空港見送りを希望することもできます。短期滞在の留学の場合は申込みの段階で空港出迎えと同時に空港見送りのサービスを希望されるとよいでしょう。空港出迎えと空港見送りサービスは学校が手配しています。

 



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