BYOとはBring Your Ownの略です。自分でお酒類を持参してくださいという意味になります。オーストラリアのレストランの入り口にBYOと表示されていますが、この表示があるレストランではアルコール販売のライセンスを持っていない場合があり、自分で買って持ってきてくださいとなるわけです。もちろんライセンスのあるレストランでもお気に入りのワインを持ち込みたい方はOKです、という意味にもなります。この場合、ボトルを開けてくれたり、グラスを出してくれたり、持ってきたワインやビールを冷やしておいてくれますが、コーケージと呼ばれる手数料がかかる場合がほとんどです。
オーストラリアの消費税は10%です。通常はこの10%が価格に含まれて表示していますので、気にならないと思いますが、基本的にすべての物品やサービスにかかっています。(ただし基本的食品類や教育費等にはかかりません。)レシートには消費税(GST=Goods and Services Tax)がいくらか記載されていますので、確認してみてください。